New&Rare ITEM

 Box Set !

イイネ! 大阪新市長に橋本君が着任、大いに期待されているが、震災で破壊された宮城県岩沼市(仙台空港の南に位置する)の市長さんは凄い!国の応援は待ってられないと、住民の声を聞きながら海岸近くの被災者の為に300戸の集団移転に着手、既に瓦礫の撤…

 昭和哀歌 !

いつの間にか洋楽一辺倒になっていたが、和物も振り返ってみると全く聴かなかった訳でもなかった、最近の由紀さおり現象でちょっと火が点いた感じだ!子供の頃村田、三波等オヤジ臭い演歌が苦手で、中学の頃同級生が橋、西郷、三田なんかに夢中なのを見て、…

僕をわすれないで! #2ウエイン・パーキンス 

「ストーンズのメンバーになり損ねた!」と言えばオーバーになるか?1974年にミック・テーラーがストーンズを脱退した後に発表した「ブラック&ブルー」にはロン・ウッド以外にキャンド・ヒートのハービー・マンデルとレオン・ラッセルの仲間ウエイン・…

 充実の11月新譜 !

TOM WAITS : Bad As Me 5年振りのニューアルバムだがストレートなオリジナル作品としては12年振り、2度のグラミー賞受賞、今年はロックの殿堂入りを果たした孤高の音楽詩人そしてアクターの今回の新譜は相変わらずテンション高く、イン…

 Farm & Harvest !

そろそろ茹で落花生も終わり、これからMy畑では干して煎り落花生と種落花生となる!コマッタネ!3・11の震災で農産物(海産物も)が大打撃、風評で今日も稲わらの処理に困っているとTVのニュースになっていた、台風や洪水の被害の後いまだに野菜は高…

Jazz&Blues vs Rock

WYNTON・MARSALIS&ERIC CLAPTON:「プレイ・ザ・ブルース」 今年4月ニューヨークのリンカーン・センターで行われたクラプトンとウイントン・マルサリスのライヴのCD、DVDとの2枚組も発売された、クラプトンとジャズはどう…

 Songs Of The Week!

おめでとうございます!お疲れ様でした・ナデシコ・ジャパン!おかえりなさい・終末の日本!週末は♨ですか?誰だ想像しているやつは(笑) という訳で週末の歌や曜日の歌を集めてみました!高校時代が懐かしいトロイ・ドナヒューの「パームスプリングスの週…

 泥臭い!又はスワンプな!

イイネ!? そうですか!意外なと言うべきか?95代目の首相は野田さんでした、千葉4区船橋(津田沼駅前で13時間も演説したというツワモノ!)のドジョウはウナギに変身!これから大海へ出て行くのか54歳、ドジョウも金魚も結構泥臭くてスワンプ、良い…

 メンフィス・サウンドの主・ブッカー・T・ジョーンズ

LAのダウンタウンを舞台に酔いどれミッキー・ロークとフェイ・ダナウェイが織りなす恋愛ドラマ「BARFLY」の冒頭に流れるファンキーなインスト曲、それこそメンフィス・サウンドの真骨頂ブッカー・T&MGズの「Hip・Hug・Her」(邦題ビー…

 テレキャスマスター・スティーヴ・クロッパー健在なり!

三大テレキャスマスターといえばロイ・ブキャナン、ジェイムス・バートンそしてこのスティーヴ・クロッパーだろう!(ギターだけでなくソングライター、プロデューサーとしても有能!)9歳でメンフィスに家族で移住、10歳で始めてエレキギターに触り、1…

 英国カントリー・パブ・ロックの伝道師・ニック・ロウ

ヨーロッパ信用不安とアメリカ国債格下げによる先行投資不安で株価暴落、日本も9千円割れ、震災から5カ月が経ちほんの少し明りは見えるものの政治不信(菅さんもどうやら決心はついたか?)、そしてこの猛暑、そんな中昨日命の洗濯に行って来ましたM.To…

ALOHA・HAWAII!

昨日・立秋で残暑お見舞い申し上げます!夏だハワイだ(単純?)、という訳で今のうちにワイハ特集!?ハワイと言うと高校の頃初めて買ったビーチボーイズのアルバムの中に「Hawaii」という曲が入ってて「Go・To・ハワ〜イィ・・・」と爽やかなコーラ…

 Fruits Jacket !

朝6時猫に起こされ起床!と思いきや餌をやってから2度寝、8時頃再度起床、先ず冷蔵庫から季節のフルーツを、今だったらスイカかメロンといった所、暫くして朝食というのが毎日の習慣である。 最近テーマ別にマイ・ソング集を作っているが、今店にフルーツ…

 Wild At Heart !

PAUL SIMON : So Beautiful Or So What フィル・ラモーンを共同プロデュースに迎えた5年振りの新作は25年前の「グレイス・ランド」以来の傑作との評判だ、サイモンと言うと日本ではS&G時代の「卒業」のサントラや「明日に架け…

ザ・マジェスティック・シルバー・ストリングス/バディ・ミラー

ロバート・プラントの「バンド・オブ・ジョイ」のプロデュースを手懸けるなど現代のアメリカン・カントリー〜ルーツ・ミュージック・シーンを牽引する最重要人物の一人バディの新作は、3人の凄腕ギタリスト、マーク・リボー(トム・ウェイツから矢野顕子等…

 僕を忘れないで!

所謂「一発屋」と言うか?「縁の下の力持ち」と言うか?とても素敵で魅力ある人なのに目立たない、又は一寸注目されてすぐに忘れ去られてしまうミュージシャン、そしてアルバム、幻の名盤、思い出の音盤、知る人ぞ知る、そんなレコードを紹介して行きます! …

 ザ・バンド的バンド達

被災から10日が過ぎてやっと大好物の納豆にありついた、やれやれ! 納豆のように粘りと味のあるバンドは、最後のアイドルとなったザ・バンドの醸し出すスワンプ・サウンドだ。特にリチャードの体の奥から絞り出す様な男の哀愁を感じるヴォーカル!(誰だコ…

 まだまだイケル親父ロック!

ROBBIE ROBERTSON:How To Become Clairvoyant 最近どうしてるかなァ?と思っていた矢先、嬉しい知らせ!それはロビーの新譜、4月発売と一寸先の話だが、ザ・バンドに入りたかった男クラプトンの全面協力、そして旧友…

 デラニー&ボニー&フレンズ #2

単なるポップスのR&Rが音楽以外のアートや社会問題を含みながら音楽的にも大きく成長した60年代後期、アルクーパーのロック・リヴォリューション、ディランのウッド・ストックの隠遁とザ・バンドの地下室セッション、クラプトンのクリーム、末期のビー…

 Under STONES Cover !

今日インターFMのバラカン・モーニングの後に第53回グラミー賞のスペシャル番組をやっていた、実家から帰る車中のお昼頃ミック・ジャガーの初ライヴ・パフォーマンスが聴けた、去年の10月亡くなった巨星ソロモン・バーク(ソウル部門にノミネート)の…

カントリー・ロックの確立者G.P

日曜日の朝たまにインター・FMの「レイジー・サンデー」を聴いている、DJはサーファーで音楽プロデューサーのジョージ君、母が日本人で父がアメリカ人、鎌倉生まれでアメリカ育ち、かなりイケテル人の様だ、音楽に対する愛情がとても感じられるちょっとケン…

 BIRD SONGS・鳥類図鑑 !

1960年代後半から70年代半ばまでウエスト・コーストを中心に大カントリー・ロックブームが起こった、それはバッファロー・スプリング・フィールドとザ・バーズの実力のあるメンバー達のメンバー・チェンジと新グループ結成により進化していった、その…

 未だ見ぬミシシッピ・リバー !

去年の11月西千葉の「ムーンライト・ブック・ストア」に於いてミシシッピ・ライヴ(れいこちゃんバンド他)が行われ店主M氏が「マーク・トェインとアメリカ文学を流れる川」と題して(はじまりはハック。)イヴェントを行った。 そう言えばミシシッピの歌…

 フルハウス・今年のヘヴィロテ・アルバム

音楽の聴き方は人それぞれだが、自分の場合は例えば母がまだ健在の頃車で実家へ向かう途中良くドヴォルザークの「家路」を聴いたり、未だ見ぬミシシッピ川に想いを馳せながらサッチモやダンペン更にCCRの「プラウド・メアリー」を聴いたり、今は無きブラック…

 デラニー&ボニー&フレンズ !

日本では楽天が販売しているライノ・レコード制作のデラニー&ボニー&フレンズ「オン・ツアー・ウイズ・エリック・クラプトン」(デラックス)は1969年のヨーロッパ・ツアーの4枚組・デラックス・ヴァージョンだ! ロイヤル・アルバート・ホールでのコ…

 幻の名曲集・・そして絆

最近ピカソの未発表作品が出て話題になっているが、ブルースの30年前の素晴らしい未発表曲が遂に日の目を見た! BRUCE SPRINGSTEEN : 「The Promise」 「明日なき暴走」リリース後「闇に吠える街」まで裁判沙汰で3年間新譜を出せなかった時期多作なブル…

 ローリング・ストーンズ・1972

ストーンズはビートルズの後に高校時代ポップ感覚で聴いていた、しかし「ベガーズ・バンケット」あたりからなんか違うぞ!と感じ始め「レット・イット・ブリード」から「メインストリートのならず者」まで夢中で聴いた、振り返ってみれば当時のスワンプまっ…

旬な音 !

夏には熱いロス・ロボスのラテン・ロック(テックス・メックス)、秋にはクラプトンの「枯葉」これから寒くなるとスフィファンのミシガン・ピュア・サウンドが聴きたくなる!音にも旬があるのだ! という訳でまずはROBERT PLANT : Band Of Joyツェッペリン…

 「ウーム!オータムにフィット!」

MIYAIくんが2007年に立ち上げたインディーズ・レーベル「サンド・フィッシュ」から久々に素晴らしいアルバムが出た、Edwina Hayes(エドウィナ・ヘイズ)の「Pour me a drink」である。透明感、深み、慈しみのエンジェル・…

 月ジャケ

今日は天気が良かったので夜の月見が楽しみだ!時間が無かった為月ジャケはあまり集まらなかったが(ザ・バンドの南十字星の裏ジャケとリーヴォンのソロは冬のものなので省いた)月に関する歌は多い、「ブルー・ムーン」はエルヴィスが本命だがディランのも…