BIRD SONGS・鳥類図鑑 !
1960年代後半から70年代半ばまでウエスト・コーストを中心に大カントリー・ロックブームが起こった、それはバッファロー・スプリング・フィールドとザ・バーズの実力のあるメンバー達のメンバー・チェンジと新グループ結成により進化していった、その流れはいまだに活躍しているイーグルスに辿り着く訳だが、バッファローの名盤「アゲイン」のジャケット、スティルスの歌う「ブルーバード」、ニール・ヤングのソロ「アフターザ・ゴールドラッシュ」の中の「バーズ」、グループ名が「ザ・バーズ」途中から参加した「悲しみのエンジェル」グラム・パーソンズ、(バーズから別れて「フライング・バリット・ブラザース」を作る)そしてあのイーグルスへグループ名と曲のイメージ等から飛翔という言葉が共通して浮かんで来る。
そんな事を考えながら、そして今は無きロックバーの名店「ソング・バード」とまだ行った事は無いが中目黒から自由が丘に引っ越したという「バード・ソング・カフェ」(頑張れよ!)に想いを馳せて自分用CDを使った。
Bird・Songs
1・ソング・バード :ジェシ・コリン・ヤング
2・電線の鳥 :ティム・ハーディン(オリジナルはレナード・コーエン)
3・ブラック・バード :ケニー・ランキン
4・ブルー・バード :ボニー・レイット
5・ホワイト・バード :イッツ・ア・ビューティフル・デイ
6・イエロー・バード :フェアポート・コンベンション
7・カッコーの巣 :モーリス・オン(リチャード、アシュレイ等)
8・可愛い小鳥 :マリアンヌ・フェイスフル
9・バーズ :ニール・ヤング
10・電線の鳥 :ネヴィル・ブラザース(サントラに使われた)
11・フライ・ライク・アン・イーグル :ステイーヴ・ミラー・バンド
12・フリーバード :レナード・スキナード
13・セヴン・スワンズ :スフィファン・スティーヴンス
14・リトル・バード :ナッシュビル・ティーンズ
15・ブルーバード :バッファロー・スプリング・フィールド
16・ブラック・バード :ザ・ビートルズ
子供の頃ラジオで聴いたダイナ・ショアの「青いカナリア」、チルチル・ミチルの「青い鳥」(メーテル・リンク)を読んだ頃、近くの森に小鳥を捕まえに行った頃から随分と遠くへ来てしまったなァ、子供を連れて近くの谷津干潟へバード・ウォッチングに出かけたのはつい最近、と思っていたらいつの間にか今年成人!!
鳥達の歌を聴きながら春になったら何処かへ双眼鏡持って出かけますか!?