2009 Best 10

fulmas2010-01-06

2009はクリスマス・アルバムのオマケまで付いてディランの年だった、今年は来日するし更にブレイクか? しかしジョー・ヘンリーとディラン、ミラー夫妻以外はイマイチインパクトが弱かった、若くて見逃している(勉強不足もあるが)良い物あったら教えて下さい!
1・JOE・HENRY :Blood From Stars   相変わらず中身も濃くジャケットもインパクトありで最も聴いたアルバムです。
2・BOB・DYLAN :Together Throgh Life 上質のロード・ムーヴィーを観ている様な気分で(メキシコ国境沿いあたりの)楽しめた!
3・BUDDY &JULIE MILLER :Written In Chark 病気を克服しての力作は脱帽ものでした。極上の出来です。(ザ・バンドに通ずる質感!)
4・LEVON・HELM :Electric Dirt  元ザ・バンドのドラマー・レヴォンは病気克服後2枚のアルバム発表し、グラミー賞まで頂き、ウッド・ストックの森のスタジオ兼ライヴハウスで良きアメリカン・ミュージックの継承の為頑張っている。
5・ALLEN TOUSSAINT :Blood From Stars  ニューオリンズ・ファンクを撒き散らした70年代、近年渋さを増して活躍して来たトゥーサン、今回はジャケットが示す様に寡黙なスピリチュアルを感じさせる深い音作りで聴く者に感動を与える!
6・WILCO :Wilco 相変わらず聴きやすく心温まるオルタナ節である。
7・MARIANNE FAITHFUL :Easy Come Easy Go相変わらずのしわがれ声と美貌でつい癖になって買ってしまう!粋なジャズの選曲がまた良い!
8・THE DEREK TRUKS BAND :Already Free アメリカ南部ロックの星はエンジン全開、妻のスーザンと共にジョージア魂を貫く!
9・DAN HICKS & HOT LICKS :Tangled Tales 奇蹟の復活を遂げて麻田さんが招聘したのが2001年あれからスイングしっ放し!元気で何より、応援してます。
10・ELVIS COSTELLO : Secret、Profane &Sugercane のりに乗ってるT・ボーン・バーネットのプロデュースによる、カントリー・テイストな佳作!


しかしビートルズBOXのリマスター版ショックは大きく、かける頻度が半端じゃ無かったのは事実です!!