音楽葬

fulmas2009-08-01

今年二人目の身近なアラカン葬!春に南国亭のマスターが逝ったばっかりなのに63歳の若き命がまた一つ消えた!実家の裏にある特養施設は初めは小さい老人ホームだったが(1984年設立)、後に大きい施設に生まれ変わり、平成4年にはすぐ隣にグループ・ホーム「あさぎり」と「友愛」を設立、更に2年前千葉みなとに個室老人介護施設「ピア・ポート」を新設、友和会の理事長野口さんの手腕に依るものだったが、2年前(今の俺の年齢か)自宅療養に入り、先月末息を引き取った!生前母が世話になり、今妹が仕事で世話になっている。地元でも評判の優しい世話好きの、物腰の柔らかい、細身のダンディな頭の切れるイケメンで文句の付け様が無い人だった。
今日の告別式は南国亭のマスターと同じ無宗派の音楽葬でマスターの時は明るいスイング・ジャズ風だったのに対し野口さんのはピアノとバイオリンのしっとりした陽水メロディーであった。帰る途中オバサン達が「良いわネェ!ああいうお式は!」と囁いていたのが印象的だった。
俺のは「レット・イット・ビー」か「アイ・シャル・ビー・リリースト」なんかが良いか?!

追伸・追悼・山田 辰夫・おくりびと