鎮魂の祈り！

昨日は３・１１震災から丁度１年が経った日だ、朝から晩までテレビ各局は特集を組み流す、ダメだやはり見ていられない、あの津波の恐ろしさ！涙が出て来る、
暗い気持ちで店を開けた（祈りを捧げる為休んでも仕方ないと思って）。
野田総理は昨日震災がれきを各都道府県に受け入れ要請をした様だ、１５４万トン、海に流出したのは４８０万トンだと言うから凄い！
宮城の南三陸町の防災対策庁舎で最後までマイクで叫び続け、殆どの人と一緒に遂には流されてしまった遠藤みきさん、周りのがれきは片付いて、残された骨組だけの庁舎には毎日祈りを捧げに全国各地からやって来る、今こうした建物や流されて陸に上がった船等を、震災モニュメントとして残すか否かが現地では問題になっている、大抵の人は悲しみのあまり撤去を願っている様だが。小倉じゃないが福島の原発周辺は町そのものがモニュメントだ何十年と手が付けられない！
大体破壊された原発内はどうなっているのか解らないし、４号機等は剝き出しの使用済み燃料棒が入った箱（？）は「再度の大地震でもし外に飛び出したらとんでもない事になる」と専門家は言う。
祈りを捧げに現地に行こうという気持ちはあるが、まだ心の余裕と金の余裕が今一つ、でもいつか「イーハトーボ」と「ベイシー」を絡めて明るい被災地の復興を観に行きたいと思う！