ザ・旬菜ー東京ウド !

fulmas2012-03-10


明日で東日本震災から丁度一年が経つ、地元の人々はなんも区切りはついておらず、まだまだこれからだ、という事らしい?テレビでは毎日一年を振り返って、またこれからの展望を議論しているがこれと言った納得するものは出ていない、復興庁を作ってもあまり活躍しているとは思えないし、多少復興支援の財源があったとしても地方と国の意志疎通やシステムの違いで、現場の声は反映されない、ガレキの山も片付かず、街作りもまだまだ先、今日も雪が降って仮設住宅の人々は暗い面持ちである、気持ちだけは前向きに、日本人の絆で乗り切りたいところだ。
今日の料理番組で旬菜「東京ウド」の特集をしていた、江戸時代に始まり東京が名産との事!春の到来を告げる野菜として江戸っ子に愛され続けている。三国シェフ曰く「フランス人はえぐみとか渋みは嫌な味では無くむしろ好まれる」と、皮は剥いて唐揚げにしてトッピングに、ウドとウニのリゾットを紹介していた、魯山人の流れを汲む料理人はウドと浅利の炊き込みご飯を紹介していた。今日のスペシャルはウドとホタルイカの酢味噌和えか?
紅梅は大分開いたが、白梅が咲き始めた!
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」服部嵐雪 から名付けたという九十九里の銘酒梅一輪は当店お薦めの千葉の地酒だ、今頃はぬる燗で春の旬菜をつつきながらキュッと行きたいところだ、「梅一輪」の酒蔵は山武市松ヶ谷にあるが残念な事に見学は出来ないとの事、衛生面に相当気を使っているのか?J.T君美味しい日本酒用意してお待ちしております。(笑)