たわけ!

fulmas2011-11-22

イイネ! 本日正午前167日という日本人最長宇宙滞在記録をうち建てた古川さんが    地球(カザフスタン)に降り立った!
 これからはお一人様ビジネスが流行しそう、一人カラオケが来年そうそうに、お客さんに連れて行って貰ったラーメン店「一蘭」はカウンター一人一人に仕切りがあり、目の前は小窓が開け閉め出来る様になっており、孤独に食べる様になっていて驚いたものだ、パスタ屋や焼肉屋もそんなのがあるらしい?次は一人ボーリングだとか?なんだか悲しいものがある!と思うのは俺だけ??

健康器具メーカーのタニタのレシピ本(社員食堂のメニュー)が飛ぶ様に売れ、その社食を出すレストランが何と丸の内にオープンするらしい!その名も「タニタ食堂」!

大歓迎と好印象で話題になったブータン国王夫妻が先週日本を離れ、今週はアメリカ長者番付2位(一位はB・ゲイツ)のウォーレン・バフェット氏が来日した、工具メーカー「タンガロイ」(ダイヤに次ぐ硬さの超硬工具メーカー)の福島工場再開の式典の為だ、日本人の勤勉さと技術力の良き理解者であるらしい?
「ハードロック・ナット」という絶対にゆるまないナットを考えた東京の中小企業の社長がいる、神社の鳥居のくさびをヒントに改良したという、新幹線からスペースシャトルまで重要な場所の部品だ、成功者は皆一様に普段の知恵の重要さを口にする。

ヤダネ !ドノヴァン開店時の1971年「あさま山荘」事件があり、若者の暴走が注目され、革命に希望を抱いた一瞬の夢は終焉を迎えた、16年前オウム真理教が巻き起こした「地下鉄サリン事件」(松本サリン事件その他)は昨日13人目の最後の死刑が確定した遠藤で終わりを迎えた(まだ3人逃亡中?)、麻原を初め死刑囚達は何も語らず、そしてアレフ等名前だけは変えたが、新しい信者が増え続けている、普通の生活からかけ離れた世界を追い求めがちな若き日の暴走、歯止めがかからなくなる怖さ、まだまだこの先ありうるのか?「マインド・コントロール」、「思考停止」怖い言葉だ!
オウム事件で有名になった江川さんは最近の本で「生きる力」「いきがい」に力を入れていると聞く、あの事件に関わったからこそ真剣に考える様になったのであろう。

いつも店で酒が飲めるうちが花!いつお迎えが来るか解らない?と冗談めいて言ってるが、この年になると結構深刻だ、前の日の雨や急な寒さで今年2度目の風邪による「臨時休業」となった、酒とタバコを一日抜いただけで、こんなに元気に(笑)と思うのは甘い(?)
で昨日TVタックルを見た、「たわけ」というのは「田分け」のことらしく、日本がアメリカに降伏した時、地主の元で小作人が苦しんでいるのを見て農地解放を行い、田を分けた事から来ているらしいのだ、正に親父が開拓農民で三町歩(一万坪?)の土地を手に入れた時だ、正に「たわけ」な私はその土地を十分の一に減らしてしまった(泣笑)、TPPで揺れる日本の農業だが、どうやらそれ以前の農政や農民の意識に問題がありそうで、更に不気味な「農協」にも問題がありそうだ。
生きる! 無限に色があるならば、死ぬまで色を塗り続けよう!
     元気な日にはできるだけたくさんの色を!
     疲れた日には少しだけ、
     「塗りつかれた」と自ら命を絶つ事無く、
     少しづつでも自分の色を塗り続けよう!
                        降枡