親父ロック3枚!

fulmas2010-03-16

 BOBBY CHARLES : Timeless 今年1月に72歳で逝ったボビー親父の最後のアルバム、相変わらずのまったりスワンプ!Dr・ジョン参加でニューオリンズ臭プンプンだ!ギターもS・ランドレス、D・トラックス、G・マッギーと豪華な顔ぶれだ。俺達のボビー初体験はザ・バンド参加の1972年のアルバムで、当時は正にヘヴィー・ローテーション!手に入りにくい名盤中の名盤だったが、当時数少ない輸入盤屋、上野の「蓄光堂」でなんとか手に入れ小躍りしたのを覚えている!今夜もウイスキーを飲みながらボビーに乾杯!!

JOHN HIATT : The Open Road かっての鉄壁さ、テンションの高さは薄れたが、年齢を重ねた者だけが出せるロックの味わい深さは感動大だ!

JIMMY WEBB & The WEBB BROTHERS : CottenWood Farm ジミーの名は昔良く聴いたグレン・キャンベルの「ウイチタ・ラインマン」や「恋のフェニックス」の作者という事で、アルバムは何枚か持ってはいるが、いまいち燃えない、息子達とファミリー・アルバムという事だが、全体に今風「オルタナ・カントリー」というところ、ドラムにグレンの息子カルが参加している。

J・ポップからK(韓国)・ポップと今時の音楽はいまいち見えてないが、親父ロックはまだまだ行くぜよ!!