Diane Birch:bible belt

fulmas2009-08-15


健全なエイミー・ワインハウスソング・ライティング能力はキャロル・キングと並び称される!ローラ・ニーロ以来のニューヨークの歌姫!なんてマスコミに騒がれている大型新人登場である!
伝道師の父親と13歳になるまで世界各地を渡り歩き、オペラやクラシックばかり聴いていた彼女は、アメリカに戻ってからポピュラー音楽を聴き始め、ピアノと歌で独自の世界を作り上げた。60〜70年代のソウル志向が強く、他にもジャズ、カントリー、サザン・ソウル、ゴスペル、ニューオリンズ等幅広い所謂アメリカン・ルーツ・ミュージックの影響が見られる。このデヴューアルバムはニューヨークとニューオリンズの2箇所での録音、ニューオリンズではあのミーターズのジョージ・ポーターがベースで参加している。ハスキーな歌声、ちょっとポップな面もある、嵌ったら抜け出せない今年一押しの女性ヴォーカルである!!ソウル志向の英国若者女性歌手のJ.ストーン、A・ワインハウスがちょっとしたブームになったが、それに対するアメリカの答えか?なんて言う輩もいるが?