朝の詩

fulmas2009-08-13

産経新聞の一面真上中央に朝の詩という投稿欄があって毎日見ているのだが、昨日は「おばあちゃんの畑」が草ボウボウでそこに種蒔きをして太陽と雨の厳しさとありがたさを実感する詩、今日のは親父の墓参りをして頑固な親父の声が聞こえてきそうな詩であった。自分の事の様であった。

昨日は近所の新盆見舞いと墓掃除、近所の共同墓地なので数人懐かしい顔に会った。今日迎え盆は妹に頼んで、送り盆には行こうと思っている。
去年開拓農家最後の母が亡くなり、今日は何人目かの二代目の仲間が一人この世を去った(70歳位)。

これからはマンションも田舎も一人暮らしの老人が増え、60代も危ないときているから地方、弱者(中小零細、非正規社員、片親育児、老人等)の問題がいよいよせっぱ詰まって来て、政治にも無関心ではいられなくなる。Yes We Can! と言う奴は誰だ!

実家に帰るとバケツ一杯の花を持ち帰る。昔花の好きな母が「お前はメンテもせずにしっかり持って行くんだなァ」とあきれていたのが目に浮かぶ!