えほん通り!

fulmas2014-04-13


イイネ!毎年今頃になると開催される手作り絵本展「えほん通り」、本日で終わるが
昨日サイクリングがてら行ってみた、浅間神社並びの国道14号の高台にある市民ギャラリー
隣は神谷バーの伝兵衛さんの別荘、近くに溥儀の弟の別荘もある昔は高級別荘地だった、
眼下に見える浜辺は「潮干狩り」のメッカだった、京成稲毛駅界隈は週末になると
人が溢れた?中学生の頃修学旅行でバスに揺られながら14号を通ったのを覚えて
いる、絵本展は10年近く前に芸大を目指していたY君に連れていかれた、そこで
ゆにさんを紹介され、店にも来るようになり、おまけにビーナさんとしてライヴを
やる様になった、ゆにさんの作品はいつもファンタジックだがチョッピリ毒というか
刺激のあるストーリーが面白く、コラージュがまた目を楽しませてくれる、昨年
旦那様に手伝って貰って、13個の箱の中に1月から12月の物語を閉じ込め、覗く
という面白い発想で作品を作った、そして「終わりの始まり」と言う意味を込めて
13月のオマケも付いたのである!(*^_^*)今年はそれを絵本にして完成させた、
毎年進化を続ける絵本達、猫も鼠も虫も鳥も人も怪獣も海から山から地底から竜宮城から
天国まで自由に行ける絵本の世界、子供のものだけでは無い絵本、普段なかなか
見る(子供がいた時は気にしていたが)機会が無いがたまには目の保養!
市民ギャラリーの隣は浅間神社の公園、まだ遅咲きの桜と落ちている松ぼっくり
見ながら浅間通りを自転車で家まで、途中中華料理屋と向かいの「イナゲ・ソープ」
がやけに目立った!そして京成駅の懐かしの裏通り、賑やかだった頃裏通りには
焼き鳥屋、居酒屋、バー、食堂、なんと「稲毛銀映」という映画館もあったのだ、
行ってないけど今は裏はどうなっているのか?京成稲毛駅前には昔ジャズのかかるビアバーも
あった、今は懐かしの居酒屋「しばちゃん」と最近できた焼き鳥屋「楽笑」が元気に
営業している、京成線の線路づたいに帰る途中草野水路に錦鯉の群れが元気に泳いで
いた、しかもこの時期だから花筏の下にゆらゆらと幻想的に!またまた目の保養
マンションに着いたら黄色い「山吹」と白い「小手毬」それに赤い「サツキ」が
まるで「お帰りなさい!」と言っいる様に出迎えてくれた。(=^・^=)