爽やかサウンド1974!

fulmas2014-02-13

イイネ! メダル取れずヤキモキしてたソチ!昨日あたりからやっと出て来ました!
先ずはスノボ・ハーフパイプ、日本最年少メダリストの平野君は銀!まだ15歳の
中学生!銅の平岡君は18歳の高校生!沙羅ちゃんは惜しかったけど4年後はみんなで
金だ!今日はノーマルヒルの渡辺君が銀、フィギア勢に期待しよう!
いわゆる「名盤探検隊」ってのがあって、手に入れずらくて、昔は高くて買えなかった
レコードを最初は「名盤復活シリーズ」で再発した、CDの時代になって「名盤
探検隊」と称して次々に発売(ワーナーあたりが多い)、それでもすぐ廃盤になってしまい
相変わらず手に入れずらい!名盤なら一家に一枚、どこでも聴けなくちゃネ((*^_^*)
良いアルバムなのに何故かレコード棚に眠ってるやつを引っ張り出して、今CDに焼いて
改めて聴き直してるのだが、こんなに良かったっけてのが結構あるのだ、そう昔
読んだ本や映画を見直すみたいな。
1974年といえばまだ向かいの地下で長い髪と口ひげで、酒もあまり飲めなく
ひたすらレコード屋巡りしてた頃、まだタワーとか無くて小さい洋盤屋が何軒か
あって、特に竹下通りの「メロディハウス」に良く通った、あまり有名でない新人の
シンガー・ソングライターとかのプロデューサーやバックメン、等を見て判断して
良いレコードに当たると大喜びしてたものだ、ジャケ買いもした。
そんな
中のさわやかウエスト・コースト系カントリー・ロックを先ず2枚、
STEVE EATON :ヘイ・ミスター・ドリーマー
春の草原が思い浮かぶ爽やかなアルバム、カーペンターズアート・ガーファンクル
グレン・キャンベルも取り上げてカバーしている凄いソングライターでもある、
今騒ぎのゴーストライターじゃないよね(笑)、いとしのレイラのドラマー・ジム・
ゴードン、キャロル・キングジェイムス・テイラーのベーシスト・リー・スクラー
明日に架ける橋のピアニスト・ラリー・ネクテル等が最高のバッキングを務める。
DIGBY・RICHARDS :同タイトル
一曲目の「ニューヨーク・シティ」、のっけから軽快なロックンロールで気分はハイ!
心温まるヴォーカル、ミディアム・テンポのカントリー・ロックに心和む!
プロデューサーはラリー・マレー(アルバム出てるのでいつか紹介)、ドラムスはジム・ゴードンとライクーダーでお馴染みのケルトナー(世界一)、ニール・ヤング
のベン・キース、ギターはリチャード・ベネット、ベースはジョー・オズボーン
エストコーストの腕達者勢ぞろい、聴き終えた後は気分爽快間違いなし。(=^・^=)