気になるあの人たち！

イイネ！先日ＴＶで見た衝撃の意見広告、自殺防止のものだが、ある少女がビルの屋上で本を読んでいる、いつもお屋敷で掃除洗濯をするシンデレラ、みんなに蔑まれる醜いあひるの子、この先真っ暗で何にも無い、今正に飛び降りようとする少女、すると本の上で「最後に良い事あるよ！」と小さいあひる、シンデレラ、王様になる前の蛙たちが声をかける、そして思い直して少女は戻って来る！これを作ったのが今ＣＭ界で大活躍の大宮エリーさんだ、肩書きは映画監督、脚本家、作家、演出家、ＣＭプランナー、ラジオのＤＪと八面六臂の才女！広告代理店勤務からの独立らしいがどうやら群れる事が苦手らしい、大宮は言う「人それぞれ生きている事がドラマ、どんな逆境に居ようが決してあきらめなければ何とかなると思う、ハッピーエンドが待っている！」と！
でデヴュー作の「海でのはなし」を観た、宮崎あおい役の主人公が西島君の研究生に恋する話、主人公は父の浮気に悩むのだが、実は自分が愛人の子と知ってショック、研究生も家庭がメチャクチャで悩んでいる、主人公の事は妹位にしか思えず、パスカルの「考える葦」を説く固ぶつ、それでも最後にはハッピーエンドと言う訳だが、映画専門家達は駄作とレッテルを張る、音楽もスピッツが目立ち過ぎて、「神経が目の方に行かない」とかさんざんである！Ｂ級ロード・ムービー応援団の俺としては結構楽しめた！西島くんはイイね！スピッツといえば元妻が好きでたくさんＣＤを持っていて、いつも家でかかっていた、影響されていつの間にか車でも聴く様になっていて、「ロビンソン」や「空も飛べるはず」なんかはカラオケでも（笑）、しかし全部置いて出て行ったのだった（？）
以前紹介したジェームス・イハをサントラに起用した映画「カケラ」の監督は安藤モモ子、主演の満島ひかりちゃんの別映画で園監督の「愛のむき出し」で強烈な役をこなした女優安藤サクラはモモ子さんとは姉妹で何と！奥田英二と安藤和津の子供達だったのだネ！
別れた妻達は目パッチリの大きい眼で、宮崎調の丸顔！エリーさんサクラさんは少し面長であまり大きくは見えない眼のユーミン顔（失礼）あんまり関係ネェか（？）
才女達に期待してます！そういえばユーミンは「魔女の宅急便」で２曲挿入歌がありましたネ！
それからスピッツのカバー集「一期一会」は椎名林檎：スピカ、羅針盤：ロビンソン、松任谷由実：楓、パパボックス：空も飛べるはず、奥田民生：うめぼし、つじあやの：猫になりたい・・・等が入っていて面白い！