えほん通り2012 !



毎年5月恒例の手作り絵本展、MYDOのゆにさん(バンドの方ではビーナさん)に紹介されここ何年か通っている、みなさんそれぞれ工夫を凝らし、飛び出す絵本やコラージュ等楽しめ、話の方も動物や子供達が活き活きと描かれている!
旧作と新作に部屋が分かれていて我らがゆにさんの旧作は「きみがアマノジャクだったころ」の1〜3まで3部作という力作、新作は「記憶の森に花の舞い散る」だが、初日駆け付けた時はまだ無くて、何やらカーテンで丸く囲った中にいろいろな細工品を糸で吊るす作業をしている所であった、8日〜13日(日)(10:30〜17:00)までやっているのでまた行ってみようと思う、場所は浅間神社下の14号沿いで神社駐車場の並び釣具屋の近くで「千葉市民ギャラリー・いなげ」2F、
隣にワイン王、でんきぶらん、神谷バーで有名な神谷伝兵衛の別荘があり二つの建物を繋ぐ庭がきれいに整えられて楽しめる。
また近くには森鴎外や藤村が通ったと言われる旅館「海気館」跡やラストエンペラー愛新覚羅が住んだという現「千葉市ゆかりの家・いなげ」がある、この辺の高台は昭和35年位までは国道14号線下の海を見下ろす高級リゾート地だったのだ。
絵本の新作でおぐろさんの「噴砂」が印象的だった!3・11震災時埋め立て地の家が液状化で被害に遭い、猫2匹が活躍する話だ。人間の想像力と創造力は無限だ!絵をもっと描いたり習ったりしておけばよかったと後悔しきりである。