昌平伯父さんの遺作、お気に入りなDEWAN!


身内の不始末で昌平伯父さんの大切な遺作の書(自らの一生を生い立ちから始まり、学生時代、海軍時代、終戦後の苦労した商人時代、老後の治療師時代と事細かく記載した書)を紛失してしまい、どうにも諦めが付かず鶴舞の叔母さんの家まで本が借りたくて、叔父さんの仏前に挨拶がてら出掛けた、市原から勝浦に抜ける297号は途中大多喜にあるハーブ・ガーデンで妹が働いているので良く通る、そしてその途中「鶴舞公園」の近くに親戚「吉田家」がある、端正に手が行き届いた庭も2年前に叔父さんが亡くなって、今は90歳になった叔母さん一人暮らしの為か多少荒れて来た、てっきり3人の息子のうち誰かが一緒に住んでいると思いきや、寂しい一人暮らし、この叔母さんは親父10人兄弟の男5人、女5人の下から2番目の叔母さんだ、下から3人の叔母さん以外は既に他界、義理の叔父さん一人、叔母さん一人でだんだんと少なくなって来た、見た目は元気そうな鶴舞の千賀叔母さんも「一人は寂しい」と嘆く、叔父さんの葬式以来久し振りのご対面で喜んでくれた、暫くは子や孫等の世間話(リヴィングに画家である叔父さんの絵が飾ってあった)、伯父さんの本「追憶の記」はB5版430頁もあったのだ!コピーして返すからとお願いしたら、心良く貸してくれた(しかしなぁ!多過ぎる!)少し暖かくなったらまた訪ねよう!
鶴舞公園はまだ梅も、もちろん桜も早すぎて人っ子一人いない!
帰りに市原の「平成通り」にあるインド料理屋「デュアン」本店(支店は以前に「お気に入りで紹介した)でランチを食べた、親父は相変わらずフラフラしていて、息子が頑張っていた。近くには八幡宿名店ジャズ&ロック・バー「ジャンク」があるのだが、今はランチもやってなくて夜の営業のみ、今度アッシー君つれて飲みに来よう。(笑)
そういえばナオシ君のカレー屋「サンサーラⅡ」もご近所らしい?