70年代Rock In Jazz !

fulmas2012-01-27


高校時代ラジオと雑誌でビートルズを筆頭にビート・グループに嵌った後、電電公社時代先輩からジャズとオーディオの洗礼を受けた、ビバップからハード・バップそしてファンキー・ジャズからジャズ・ロックの流れがあった、1962年ハービー・ハンコックの「ウォーター・メロンマン」、ハービーマンの「カミン・ホーム・ベイビー」63年リーモーガンの「サイド・ワインダー」、64年ジミー・スミスの「ザ・キャット」65年ラムゼイ・ルイスの「ジ・インクラウド」等は解り易く・ノリ易く良く聴いたものだ、コルトレーンやマイルス等も聴いたがモードやフリーに行く前にロックの波に押されサイケデリックやブルース・ロック、アート・ロックに捕まってしまい、流された!ハード・ロックプログレに嵌る前にナチュラルなシンガー・ソング・ライター達の魅力に取りつかれた!ジャズはいまだに初恋の気分で自然に聴こえて来る、永遠の憧れなのかもしれない。
渋谷の「ブラック・ホーク」でジョン・サイモンを聴いた時衝撃を受けた、忘れかけたジャズがロックに素直に溶け込んでいたからだ、それからロックの中にジャズを見つけると一人ほくそ笑んだ!そんな曲達を集めてみた。
Jazz・Rock #1 1960〜70
 1・ジョン・サイモン :リヴィング・イン・ア・ランド・オブ・サンシャイン 11:00
 サックスはランディ・ブレッカー、D・サンボーン、ベースはデイヴ・ホランド
 2・マリア・マルダー :ラバー・マン 5:00
   ピアノ:ケニー・バロン、S・サックス:S・パウエル
 3・ボブ・ディラン :イフ・ドッグス・ラン・フリー 3:30
   ピアノ:アル・クーパー、ギター:バジー・フェイトン、B・ヴォーカル:メリサ・ステュアート
 4・ポール・サイモン :ハヴ・ア・グッドタイム 3:20
   ピアノ:ボブ・ジェイムス、ドラム:スティーヴ・ガッド、サックス:フィル・ウッズ
 5・アーサー・ガーファンクル:ミスター・シャック・アンド・ジャイブ 5:00
   A・サックス:ポール・デスモンド、ピアノ:リチャード・ティー
 6・フィービ・スノウ :ハーポのブルース 4:22
   T・サックス:ズート・シムス、オルガン:ボブ・ジェイムス、ピアノ:テディー・ウイルソン
 7・ヘンリー・ギャフィニー:マック・ザ・ナイフ 
 8・アル・クーパー アイヴ・ガッタ・ウーマン6:30
   サックス:フレッド・レプシウス
 9・ジェイムス・テーラー :サムワン 3:30
   ギター:ジョン・マクラフリン
10・キャロル・キング :コラソン〜ビリーブ・イン・ハーモニー7:37
   ギター:D・T・ウォーカー 、ベース:ハービー・メイソン
11・ジョニ・ミッチェル:ツイステッド 3:00
   サックス:トム・スコット、ピアノ:ジョー・サンプル、ミュート・T:チャック・フィンドレー
12・カーリー・サイモン:バディー・アンド・ソウル 4:12
   ヴァイヴ:マイク・マイニエリ、サックス:フィル・ウッズ
 
 Jazz・Rock #2 1970〜80
 1・ベン・シドラン :ソラ− 3:03
   マイク・マイニエリ、フィル・ウッズピーター・アースキン、エディ・ゴメス
 2・マイケル・フランクス :ジャイヴ 3:15
   マイケル・ブレッカーデヴィッド・サンボーン
 3・トム・ウェイツ :ワン・ザット・ガット・アウェイ :4:22
   シェリー・マン、ルー・タバキン
 4・リッキー・リー・ジョーンズ :マイ・ファニー・バレンタイン :3:50
 5・ニルソン :アズ・タイム・ゴーズ・バイ :3:21
   ゴードン・ジェンキンス楽団
 6・ヴァン・モリソン :ムーン・ダンス〜マイ・ファニー・ヴァレンタイン
   ジョージ・フェイム、キャンディー・ダルファー
 7・ドクター・ジョン :キャンディー 5:31
   サックス:デヴィッド・ニューマン
 8・ローラ・フィジー :ドント・イット・メイク・マイ・ブラウン 3:39
 9・カサンドラウイルソン :ザ・ウェイト 6:05
10・アンディ・サマーズ & スティング :ラウンド・ミッド・ナイト 5:42
   ドラム:ピーター・アースキン
14・スタイル・カウンシル :BLUE・CAFE