Viva LOS LOBOS !


正月元旦から仕事した自分にご褒美!と我儘にも臨休してロス・ロボスのライヴ観に行って来ました、会場は六本木のミッド・タウン内のビルボード、一寸早めに着いたのでお隣の広尾に、常連Jの奥さんH子ちゃんのお店にご挨拶してから再び六本木へ、アマンドの交差点が懐かしい(笑)日比谷線「神谷町」も懐かしかった、常連S君とその上司2名の4人で早めのビールで準備OK!
ロボス前半はメキシカンなノリでセミアコと小型アコギで切ないマリアッチ!久々の興奮でジ〜ンと来てウルウル!後半はテキサス・ロックンロールやロボス独特の深みのあるテックス・メックス・サウンド、サングラスなセサールのヴォーカルがメインだが背の高いヴォーカル&ギターそしてアコーディオンのおっさんとコルグのエレピ&サックスの(サングラスに髭がカッコ良い)おっさんが目立つ、パワフルなドラマーとベースはシンプルなロス・ロボスサウンドをタイトに纏め上げる。アンコールでやって欲しくないと話していたあの曲「ラ・バンバ」で皆立ち上がり、やはり踊り狂ってしまった。
上の方から観ていると劇場がタランティーノ映画のシーンの様で、しかもサウンドが正にロード・ムーヴィーに良く使われるロボス・サウンドなので、血生臭い殺戮シーンが展開されるのではと錯覚して(自分だけか?)興奮状態!
コロナ・ビールと黒生が最高に美味しかった!
ライヴが終わってS君の上司行きつけの居酒屋「松ちゃん」で盛り上がった、S君は宮の木のアマチュア・バンドでギターを弾いていて(ヴォーカルは別の人)クラプトンやリトル・フィート等が好き、上司の二人はかなりのロック好きライヴも良く行ってる様だしCDやレコードにかなり詳しい、スズキ・カツさんの「エニー・オールド・タイムス」や新宿三丁目のご隠居の店にも良く行くらしく、スワンプな話等歯止めがかからなくなって来たので、終電を逃さない様にまた次回と言う事にして切り上げた、ホントに楽しい一夜であった!