LOGGINS & MESSINA 

fulmas2007-12-04

  バッファロー スプリングフィールドザ・バーズの流れは60年代から70年代、いや今のイーグルスやニール ヤングを考えるといまだにパワーを持っている!「プー横丁の家」の作者で有名になったケニー ロギンスとバッファロー、ポコと渡り歩いて来たジム メッシーナが1972年に結成した「ロギンズ & メッシーナ」は解散までに7枚のアルバムを発表、全てが素晴らしい出来だ!ウエスト コーストサウンドは元来綺麗なハーモニー、フォーキー、(アコースティックギター)カントリーフレイバーなイメージがあったがL&Mはノリの良さが抜群で、明るい独特のロックン ロール感覚、時にはソウルフルに歌い込み、人々のハートを掴んだ!特に初期の2枚は完璧な仕上がりだ!76年解散後ジムはジミー メッシーナ バンドで再スタートするがその後は尻すぼみ、一方ケニーはソロ活動の後「フット ルース」「トップ ガン」等のサウンド トラックで大暴れ名を馳せた!今はどうしているかなァと思っていたら、予感的中!再結成全米ツアーのニュースが飛び込んで来た!!日本にも来ないかねェ!!!