Last Week !

fulmas2013-09-02


8月最後の週末は久し振りの休み(8月は無休)で西新宿へ、春に観たドン・ニックスと同じハコの「ハーモニック・ホール」でのライブ!1部は英国のSSWでギタリストのマイケル・チャップマン、豪快にアコギをカキ鳴らし、スワンプやロード・ムーヴィーを思い起こされる部分もあったりして、ルシンダの事喋ってたけど、解るなァ!
ピーター・ゴールウェイは逆にセンシティブでセミアコにリバーブかけて、宇宙感のある、信介を思わせるギター!ヴォーカルもナィーブな感じが良い!ピアノで2曲、アカペラで1曲、フィフス・アヴェニュー・バンドオハイオ・ノックス、自身のソロから懐かしい曲を、そして最近のジャズっぽい曲、それにローラ・ニーロ、ジェイムス・テーラーの曲のカバーと70年代同窓会的雰囲気も!
立ち居振る舞い、感性は都会的で、日本人に近い、なにやら宗教的イメージも!
イイネ!!最近はミシガンの女性アニー・ギャラップとコラボしている様だ 、会場へ来る途中に「思い出横丁」があって、一杯飲みたかったのだが、時間が無く、帰りとも思ったが、11時頃閉める店が多いと聞いたので、帰りは途中の「鳥元」という
店に入った、地下の店は若き男女で埋まっていた、多分チェーン店なのだろうが、
ネギ間、つくね、砂肝、レバ、手羽、アスパラ肉巻き、アボカド肉巻き等8本盛りで
1000円は安い、夏のモツ煮もオツだ、お通しの特製味噌とキャベツはイケル!
「思い出横丁」は涼しくなったら来たい、何せ狭い店がひしめいていて、何とも暑苦しそう!
ゴールデン街もこんなかな?文学青年でも役者志望でも無かった僕は縁が無く、行った事が無い、従兄に連れられ60年代後半ヒッピーの群ろう「風月堂」、ジャズ喫茶「DIG」
元祖ロック喫茶「ソウル・イート」は良く通った!     
そして9月に入り最初の日曜日は念願のナオちゃん「ソウル・パーティ」ライブ!
今まではカホンを叩くだけだったが、遂にヴォーカリストに変身、今回はシオリちゃん
(胸のチラリ・タトゥーが気になる!)というソウル・クィーンとのコラボ!バックの
ギター、キーボード、ベース、ドラムのメンバーは普段「トッパーズ」あたりで演奏
している様だが、まるでMGズ!正にファンキー&ソウル!アレサ、マービン、ベン・E等の
お馴染みのソウル・ナンバーからサザンの「いとしのエリー」英語バージョンまでたっぷり
酔わせて頂きました!満席の若い男女は盛り上がり大いに飲んで頂きました、アフターは
いずこへ?準備ありで3時から店を開け、ちょこちょこ飲んで疲れたのでおじさんは
とっとと帰りました、次の日ナオちゃんが機材を回収に来たので聞いたら朝まで飲んだとの事!「若いって素晴らしい♪」