ハモンドの王!

fulmas2012-07-18

ナイス・ワン! ピンク・フロイドのロジャー・ウォータースがスプリングスティーンやマドンナを抜き
コンサート・チケットの売り上げNo.1となった、推定120億円!スゲェや!!
今月16日月曜日ディープ・パープルのキーボード奏者ジョン・ロードが亡くなった、
死因はガン、71歳だった、1968年結成のパープルの中心人物で、メンバーチェンジを繰り返す中
2002年9期迄参加していた、第二期の「イン・ロック」「マシン・ヘッド」から世界中で売れ始め、
ハード・ロックからヘヴィー・メタルの基礎を築いた、丁度店を始めた頃で、昼間は毎日大音量でかかっていた
自分としては心はアメリカのカントリーやフォークに傾いていた時期で
やはり多感な時期の第1期の「ハッシュ」やドノヴァンのカバー曲「ラ・レーニャ」が好き
いずれにせよハモンドの王様ジョン・ロードの奏でる、切ないメロディー無しには成り立たない
60年代後半はハモンド・オルガンの嵐!名曲には欠かせないアイテムだった、
スペンサー・デイヴィスのスティーヴ、「アイシャルビー・リリースト」ザ・バンドのリチャード
「青い影」プロコル・ハルムのマシュー、ジョー・コッカーマッド・ドッグスのというか
グリース・バンドのクリス・ステイトン、「男が女を愛する時」パーシー・スレッジのスプナー・オールダム・・・と
そう言えばギターを引っ提げてディランのレコーディングに駆け付け、マイクのギターで
怖じ気付き帰ろうとしたら、
オルガン弾いてみろと言われ、結果史上最高のロックと言われた名曲誕生!
「ライク・ア・ローリング・ストーン」のオルガニストそれがアル・クーパーだ!
ジョンさん長い間御苦労さまでした、また一人名物ロッカーが居なくなり
寂しい限り、哀悼の意を表します!