優等生達 

fulmas2010-04-19

たけしのTV・・・や日曜日に始まった「Sフロントライン」で堂々と意見を述べるH川君が眩しかった!
ドノヴァン創生期の1Q71は学生運動末期で、あの「あさま山荘事件」を店でTV中継を流していた時期だ、客の中には中核、核マル、民青等の大学生達がいた、そんな中千葉高から東大を目指す二人の予備校生がいた、二人は大江等の文学論に熱中していた、その一人がH川君だ、現在東京新聞論説委員で海外特派員の経験を持ち出版物に「官僚との死闘700日」や「日本国の正体」等がある、あの頃H川君はC.キングの「MUSIC」が好きで良く聴いた、ジャズも好きで、ある日Saxを持って来た事があった。
一方の篠Z君はたまに店に顔を出すが朝日新聞芸能部の重鎮で、夕刊の音楽担当をずっとやって来た人、ミュージック・マガジンにも随分と顔を出している、一時のアジアンポップブームでディック・リーの「マッド・チャイナマン」等に関わった、著作物もいくつかあるが、彼の自慢は数えきれないほどの外タレのインタヴューとン万枚のレコード・CDのコレクションだ。
タイミング良く立川談志が復活したがDVD「談志の親子会」でインタヴュアとして出ている。あの頃の篠君はどちらかと言うとブリティッシュ派だったか?