British Blue

fulmas2008-08-04

イギリスというとあまり「ブルー・スカイ」というイメージは浮かばないがプロコル ハルムの「青い影」、ストーンズの「ブラック・アンド・ブルー」スタカンの「カフェ・ブリュー」R.トンプソンの「ミラー・ブルー」等やはりスカッとはいかない!ビートルズの映画「ヘルプ」はバハマでのロケだったし、リバプールの港はどうなんでしょうか?
圧倒的にアメリカン・ルーツ系の多いコレクションですが、しっかりブリット(英国人はこの呼び方は好まないらしい?)ポップは60年代から勉強しています。特に高校時代はリバプールサウンドがリアルタイムだったのでブルースやR&Bの感覚はしっかり身についたと思う(?)
一時はフェアポート・コンベンションを中心としたフォーク・トラッド・ロックはしつこく追っかけましたが、あまりのメンバーの交代の多さとサウンドの多様さについていけず、結局リチャード・トンプソンに絞って聴いています。サンディ・デニーの大ファンでしたが来日公演の後亡くなり非情に残念で、時々フェアポート時代とソロ数枚を時々引っ張り出して聴いてます。(B.ディランが好きだったみたいです。)
パブ・ロックはやはりブレンズリー・シュワルツ特にニック・ロウが好きでへんてこR&Rはたまりません!
キンクスのレイ・デイヴィス、フーのP.タウンゼント(近々来日)、トラフィックスティーヴ・ウインウッドはグループを離れてもしっかり前向きに頑張っていて尊敬に値します。
 V.モリソンやクラプトンもいまだに凄いがストーンズはグループとしていまだに頑張っているので別格ですな!
プログレピンク・フロイド、K.クリムゾンは別格)、パンク(ポリス〜スティングは大好き!)、ポストモダン(80年代Brit.Pop)はいまいちついて行けなかったがいつも気になる英国最新音楽、それにしてもコレクションが少ない?!