深いヴェテランと爽やかな新人！

ＶＡＮ　ＭＯＲＲＩＳＯＮ　：　Ｋｅｅｐ　Ｉｔ　Ｓｉｎｐｌｅ　契約問題解決とミス　アイルランドの妻との間に子供が出来たりとハッピーな状態でリラックスしたアルバムが出来上がった。あのＪ．プラタニアが戻って来たりで力の抜けた好アルバムになった。
daniel lanois : here is what is Ｕ２、Ｐ．ガブリエル、Ｒ．ロバートソン、ディラン等素晴らしい一級品のアルバム作りで名を挙げたラノワは自分でも素晴らしいソロ作品を作り続けている。今回は自身のレコーディング風景をドキュメンタリータッチで作った映画のいわばサントラといったところ。相変わらず浮遊感のある深い作りとなっている。イーノとの哲学的な会話、同じカナディアンのガース（元ザ・バンド）の参加も気になるところ！ラノワのペダル　スティールが耳に残る彼の集大成とも言うべきアルバムである。オフィシャル　サイト先行発売でＤＶＤも出ている。
Richard Julian :Ｓｕｎｄａｙ　Ｍｏｒｎｉｎｇ　Ｉｎ　Ｓａｔｕｒｄａｙ　Ｓｈｏｅｓ　ＦＭラジオで聴いて知って早速買ってみた。あのノラ・ジョーンズに曲を提供した事、プロデューサーがＭ．フルームであるという事だが、その前にジェシ・ハリスを聴いているし顔はジェシ・Ｃ・ヤングみたいだけど７０年代にはこんな風なＳ＆ＳＷがたくさんいたよなァなんて言っちゃいけないか！悪くは無いんだけど２匹目のドゼウはどうかネェ？来日してるらしい！！決して嫌いな訳じゃないよ！
ＡＭＹ　ＷＩＮＥＨＯＵＳＥ　：　Ｂａｃｋ　Ｔｏ　Ｂｌａｃｋ　ソング　マスターが自慢げに持って来た！話題の激女！悪がきからグラミー女性歌手に上りつめた英国出身の（ブリット）ポップシンガーはプリンスやＭ．ジャガーもお気に入りだとか、かくゆう私も大ファンになりました。本作は２年前のものでモータウン風あり、スカや渋いブルース風あり、こりゃブリットピープルには大うけですな！ファーストはジャジーでかなり渋めだとか（ビリー・ホリデイ風？）でそろそろ新作ですか？全部まとめて面倒みよう！！！ジョス・ストーンあたりからここ数年若いファンキーねぇちゃんにはミックも振り回されっぱなしじゃないの？？