クラシック カー特集

fulmas2008-03-07

歩きながらや電車の中で耳にイヤホーン付けて聴くのは大の苦手!室内か車内でやはり音楽というものは楽しみたい!昔はレコード屋さんで先ず穴の開く程ジャケットを眺め音を想像するところから始まったもんだ。針を落とす時もドキドキしたりして、正に音楽鑑賞である。ジャケ買いというのもあって、全く情報無しでジャケットの素晴らしさで買って、中身が良かった時は小躍りしたものだ。今まで猫ジャケ、犬ジャケ、海、川、帽子、髭等集めてきたが、今回はクラシック カー特集!ジャズなんかたくさんありそうですね!?
この中で一押しはやはりダン・ペンですね!サザンソウルのコンポーザー、プロデューサーで自身のアルバムも素晴らしい!今まで数え切れない程聴いたアルバムの中の一枚です。若き日のダンとエルヴィスが並んだ写真は大事に取ってあります。(Thanks!キャットさん)ライのセカンド「紫の峡谷」も素晴らしい!ブルース、カントリー、ロックンロール等が入り混じった初期の無骨なライのヴォーカルは魅力的だ。クリーム解散後アメリカ南部のスワンプに目覚めデラニー&ボニーと行動を共にして新境地を開拓して行ったクラプトンがフィーチャーされた「On Tour」、ナイーヴな青年のイメージから脱却したBJ・トーマスのアメリカンスタジオ録音等スワンプなイメージにピッタリだ!!ピザレリも初期はオールドタイミーなJive等スイング感の中にものどかな明るさが見られたが、ハリー・コニックと比べられた頃からJazzにグイグイ入っていって微妙に違和感を覚えた人もいたかもネ!しかしギターは上手い!アメリカが元気な時代のオールド・カーのジャケットはこの他にもブルーグラスやクールなAOR、ジャズ等アメリカンルーツ系の音楽にとてもフィットしている!!!