ナチュラル ウーマン! CAROL KING

fulmas2007-09-29

近々来日するキャロル キング、ジェイムスとジョイントだったらナァ!と思う人が多いかと思う?!店を始めた1971年は愛と幻想のロックから等身大の歌(シンガー&ソングライター)が数多く生まれ始め時期だ。このキャロル、ジェイムスを始め、J.ミッチェル、J.ブラウン、P.ウイリアムス等だ。特にキャロルの「つづれ織り」(TAPESTRY)はアルバムチャートで記録を塗り替え、世界的に大ヒットした。店で36年間レコードかけ続けたが、恐らくヘヴィーローテーション ベストテンは間違いない!バックのD.クーチ(ギター)R.カンケル(ドラム)L・スクラー(ベース)C.ダージ(キーボード)のクレジットで(無名のS.S&W含め)何枚レコード買ったか?歌もののバックメンとして彼等は当時最高峰にいた。70年代のキャロルはわりとしっとり感が中心だったが、80年代以降多少ハードな面も見せてくれたりして衰えを見せず、いまだに生き生きと音楽を楽しんでいる。正に天才なのだ!アルバムに駄作は無い!秋には「MUSIC]夏が近づくと「サラブレッド」を必ずかけるが、「タペストリー」は一年中かけても飽きない!! それにしてもティンパン アレーの時代10代半ばであの「ロコモーション」を作ってヒットさせ、ニール セダカに「オー キャロル」と歌われてから何年経ったんだァ!凄いなァ!!